2023年7月27日(木)〜8月4日(金)まで家族3人でダイアモンドプリンセス号でクルーズ。2日目は終日航海(フォーマルナイト)です。ツアー名は『ねぶた祭に沸く青森と韓国』。
子どもの現在→1歳5ヶ月、歩ける、歩くのが好き、お昼寝必須、離乳食ほぼ完了で幼児食もものによっては食べられる、食べることに消極的、意志の疎通がまだほぼ取れない
スケジュール(2日目)
- 8:30朝食
- 10:00部屋でのんびり
- 11:00キッズセンターで遊ぶ
3歳未満は預け不可。親同伴
- 12:00ランチ
その後👶昼寝
- 14:30船を散策
- 16:30部屋でのんびり&フォーマルナイト準備
- 18:00夕飯
その後👶就寝
- 20:30カジノ
夫婦交代で船内散策
船内新聞
前日の夜に部屋に船内新聞が届き、翌日の船内イベント、フォーマルナイトかどうか、レストランの営業時間等の連絡がある。
終日航海の日は船内イベントに出席したりするのも良いかもしれない。
朝食
基本的には「ホライゾンコート」でブッフェスタイルの朝食。「インターナショナルダイニング」という基本料金内のレストランでもテーブルサービスの和食・洋食を提供しているらしいが滞在中一度も行かなかった。会場に行けない場合はルームサービスもある。
ブッフェ会場内にテーブルが並んでいて、そこに子供用の椅子もある。ただし大体満席なので、会場外のプールサイドのエリアにあるテーブル席で食べることが多かった。そっちの方が開放的で良かったのもあり。
ブッフェ内容はかなり充実。和食、洋食どちらもあった。ご飯、お粥、パン、麺、魚系おかず、肉系おかず、サラダ、フルーツ、スムージーなど。離乳食終わりすぐの子でも食べられるものは結構あった印象。
キッズセンター
3〜17歳の子は預けて子供だけで遊ぶことのできる場所。3歳未満の子どもは親同伴で遊ぶことができる。
ユースセンターとティーンセンターという2つの部屋に分かれていて、年齢により遊ぶ部屋が変わる。なので赤ちゃんと17歳が一緒の部屋にさせられることはない。
私が入った時には外国籍の子が2割くらい。日本語と英語が話せる「先生」と呼ばれるスタッフの方がいたので、英語を話せなくても問題なさそうだった。
基本的には自由におもちゃなどで遊び、時間ごとに先生主導で決められた遊び(工作とかクイズとか)をやる。プレステやニンテンドースイッチも置いてあり遊べるが、ゲームをずっとやらないように声かけはされていた。
我が子はおままごとセットで一通り遊んだ後、先生主導で行われた真っ白いぬいぐるみに色を塗るプログラムに参加して、ぬいぐるみをもらって帰ってきた。料金不要でなかなか良い体験ができる。
(写真不可のため撮らず)
ここで乗船最終日の特別な子供向け朝食(クマの着ぐるみが朝食会場に来る)を予約。
ランチ
終日航海の日は再び「ホライゾンコート」のブッフェで食べるか、「トライデントグリル」というハンバーガー屋か、「プレーゴ」というピザ屋が基本料金の範囲。
全て同じフロアにあるから、ブッフェで好きなものを取りつつ、ハンバーガー屋でチーズのかかったジャンクなポテトをもらってきたり、色々組み合わせて食べた。
朝のブッフェにはなかったデザート系も充実
船内散策
プリンセスプライズ(ドアの開け閉めで宝くじ)
間違えて申込してしまったのだけど「プリンセスプライズ」はなかなか面白かった。
参加料70ドル(約10,080円)でドアを開けるたびにくじが引かれて何かが当たるかもしれないゲーム。ただし日本の領海の外を航海している時しかくじが引けないので、抽選機会が少なくお勧めはしない。
我々は25ドル(船内支払いに補填可能)と、メダリオンメダルのケースが当たった。元は取れず。申込はドアについている液晶から「PrincessPrize」のボタンを押して、参加料金が表示されたら「Confirm」を押すだけ。なんだかわからない状態だと間違えて押しやすくなっているため注意。
ランドリールーム
各フロアにいくつかランドリールームがある。オープン時間が決まっており、ドアに表示があるので、オープンと同時に行くとすぐに使えて良い。特に終日クルーズの日は皆洗濯をしようとするので。
確か洗濯3ドル(約432円)、乾燥3ドルだったと思う。TOKENマシンで6ドル分のTOKENを購入し、洗剤は隣のマシンで1.50ドル(約216円)。購入した洗剤は液体のものだった。ドラム式なので日本のものを持ち込んでも使用できると思う。
スポーツデッキ
船の一番上のエリアで景色もすごく良いバスケットボールコートがある。ボールも転がっているので適当に遊べる。ジャグジーや大きなチェス盤、ゴロゴロできるデッキソファなど、子どもが興味を持って遊べるエリアが多い。
フォーマルナイト
公式の参考画像はこんな感じ
実態はスマートカジュアルは「高級」ではないドレスコードのないレストランに少し気を使った格好で行く、くらいのレベルでOK。とはいえTシャツ短パンで来る男性も普通にいる。女性もちょっとパリッとしたTシャツでも浮くことはない感じだった。
フォーマルは結婚式というよりは結婚式の2次会レベルでOK。スマートカジュアルっぽい格好でも浮くことはないくらい、割とカジュアルな人が多い印象。おしゃれする人はバリバリドレスや着物を着るけど、とにかく人が多く誰も周りが何着ているかは気にしていないから、正解や間違いもない感じ。流石にTシャツでは浮くかなぁ。
我が家は、フォーマルナイトでは夫→ダークスーツに革靴、私→セットアップのパンツスーツにフラットシューズ、子ども→ワンピースにアティパスのフォーマルシューズだった。
子どもはフォーマルではない服の子もたくさんいたので過ごしやすさと親のエゴで決めて良いかと。
夕飯
2日目は「Savoy」というレストランで18時に事前予約。今回はテーブル席で子ども用ハイチェアが準備された。初日の「Pacific Moon」とほぼ同じ感じの部屋。
パンは常に出る。子供はパンを気にってすごく食べていた。メインにあったサーモンを子ども用に注文。もちろん無料の範囲
フォーマルナイトの日は特にお勧めなのが、船内カメラマンに写真を撮ってもらうこと。いろいろなタイミングでプロカメラマンが写真を撮ってくれるので、普段とは違う格好の日に撮ってもらった。
写真を印刷やマグカップへの印刷など物化することもできるけど、我が家はデータのダウンロードにした。1枚21.99ドル(3166円)なのでかなり高いけどよく撮れていたのもあり思い出に。
カジノ
子供が寝た後に夫婦交代で船内散策。夫はバーで飲んだらしい。私はカジノへ。
カジノもPrincess Prize と同じで領海外を航海している時しかできないので遊べるタイミングは限られる。
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