1歳5ヶ月と行く8泊9日ダイアモンドプリンセスクルーズ《1日目》

2023年7月27日(木)〜8月4日(金)まで家族３人でダイアモンドプリンセス号でクルーズ。1日目はチェックインからの出発と船内で初の夕飯です。ツアー名は『ねぶた祭に沸く青森と韓国』。

子どもの現在→1歳5ヶ月、歩ける、歩くのが好き、お昼寝必須、離乳食ほぼ完了で幼児食もものによっては食べられる、食べることに消極的、意志の疎通がまだほぼ取れない

スケジュール（1日目）

到着〜クルーズ船チェックイン

到着

日本大通り駅４番出口が横浜港大さん橋方面。エレベーターありでベビーカー＆大きな荷物でも問題なしだった。我が家は大きなスーツケース2つを宅配で送り済み。当日は大きめスーツケースをもう一つ持参した。

買い出し

クルーズ船の乗客を意識した品揃えのドラッグストア。日用品はもちろん、薬やちょっとした食べ物やお酒も購入可能。我が家はおむつを1パックと、ワインを1本、ちょっとしたおやつやお茶を購入。

アルコールを持ち込む予定はなかったものの、ドラッグストアに売ってたからというノリで購入。毎夕飯時にアルコールのオーダーをしていたのもあり、積極的に部屋で飲むことはなかったから、本当にお酒好きの人だけが持参がいいのかなと思った。

アルコールは750ml以下のワインまたはシャンパンは大人1名につき1本持ち込み可能。
飲み物は船内でコーヒー・紅茶飲み放題。ソフトドリンク系は水、オレンジジュース、牛乳は無料（時間帯によってない場合もあり）
それ以外の飲み物は基本有料なのと、欲しい飲み物が置いてあるとは限らない。
また、飲みたいときに食堂まで取りに行かないといけないのが面倒（電子ケトルと日本茶ティーバッグ人数分は部屋にあった）なのと、冷たい日本茶系を飲みたい場合に無料ではない。

※ドリンクパッケージを契約していない場合の話

チェックイン

横浜港大さん橋国際客船ターミナルから出発。

ターミナルに入るとまず手荷物以外の荷物を預ける→整理券をもらう→そのまま誘導されてチェックインカウンターへ。ほぼ待ち時間なしで全然混んでいなかった。次々と誘導されることと、ここはほぼ日本語OKスタッフなので困ることなし。

思ったより外国からの乗客が多いことにもびっくり。内側の部屋を予約していたが、海側にアップグレードされていたことがチェックイン時に発覚！

客室

海側（視界不良）の部屋。

部屋の設備等についてはこちらに記載してあるので参考に。

入った時点ではエクストラベッドがまだ出ていなくて、冷蔵庫があるはずの場所にない状態だった。部屋の担当者（日本語NG）が挨拶に来てくれた際に
・エクストラベッドを出しておいてほしい
・冷蔵庫を使いたい
というリクエストをした。ディナー前に部屋に戻ると上記が完了し、預けていた大きな荷物も届いていた。

部屋にあるテレビから船内情報を得ることができる。避難訓練用のビデオをちゃんと見て、救命胴衣がある場所を確認。子ども用のサイズが合うかを試着。

初日に必要なこと

避難訓練

避難訓練は義務なので、必ず実施が必要。なのでまず終わらせる。
船内テレビで指定された場所へ行ってメダリオン（個別認識端末）をタッチすれば完了。乗客全員一緒に動いたりはしないので混雑もなく簡単。

泉の湯

避難訓練後は船上大浴場『泉の湯』の予約へ。事前調べだと予約ですぐ一杯になるのでチェックイン後にすぐ予約したほうがいいとのことだった。

予約方法は色々あるみたいだけど確実そうなので『泉の湯』に直接行ってカウンターで誰がいつ入りたいのかを伝え予約完了。予約希望者は途切れることなく来ていたものの、混んでいるという感じではなかった。早速入っている人もいた。

その後は早速プールのあるテラスで休んだりブッフェでフルーツ食べて休憩したり、アイスクリーム食べたり。これらも全て追加料金なしで楽しめる。（船内探索はまとめて2日目の記事にて）

出港セレモニー

出港セレモニーは14階のリドデッキで粛々と進められていて、船内スタッフの紹介等が行われていた。
セレモニーは見ていない人の方が多い。

いよいよ出港となり大さん橋側を見るとたくさんの見送りの方がずっと手を振ってくれていた。

夕飯

ディナーは事前にアプリで予約済みだった。初日だったため、どのレストランで予約をしたかをどう見るのかがわからず、遅れてしまい予約は消滅。たまたま早めの時間で空いていたので少し待って入ることができた。

予約はメダリオンアプリで確認するか、客室テレビで確認するか、船内にある案内ボードにメダリオンをかざして自分の情報を見るか、のどれかでわかる。

食事について

初日は「Pacific Moon」というレストランで食事をした。おそらく無料の範囲のレストランで提供されるメニューは共通（メニューは毎日変わる）。前菜とメインとデザートの選択肢がいくつかあるから、そこから好きなものを選ぶことができ、例えば前菜は２種食べたいから2つ頼む、なども全く問題がない。

レストランで食べずに朝食時に利用するブッフェを利用することもできる。

子どもに関してはキッズディナーメニューのあるレストランなら提示されると書いてあったが、それがどのレストランなのかは不明（数回出てきた）。
離乳食ほぼ完了だったが、持参の離乳食をあげるつもりだった。結局子どもが離乳食を拒否したため、キッズディナーメニューが提示されないレストランの時は、提供されるパンと、ご飯、焼き魚、蒸し野菜など、大人のメニューから食べられそうなものを選んで注文した。

説明には要問合せだけど瓶詰めベビーフードの無料提供があると記載があった。

席はテーブル席とソファとテーブルが融合したような席。バンボのようなものやハイチェアは完備。混んでいるため席の指定は難しいと思われる。

ウェイターの人たちはほぼ日本語NGだった。すごく簡単な言葉はわかるけど、基本は英語でやりとりと思っておいた方がよさそう。初日の食事はこんな感じ。ノーマルの食後のコーヒーと紅茶も無料、カフェオレとかにすると有料。

この日は夕飯にアルコールを少し飲んだ以外の出費はなし（船内のみ・チップは除く）