1歳5ヶ月と行く8泊9日ダイアモンドプリンセスクルーズ《6日目》

2023年7月27日(木)〜8月4日(金)まで家族３人でダイアモンドプリンセス号でクルーズ。6日目は秋田に寄港です。ツアー名は『ねぶた祭に沸く青森と韓国』。

子どもの現在→1歳5ヶ月、歩ける、歩くのが好き、お昼寝必須、離乳食ほぼ完了で幼児食もものによっては食べられる、食べることに消極的、意志の疎通がまだほぼ取れない

スケジュール/モデルコース（6日目）

船内新聞

船内新聞と一緒にクルーズプラネットからこのような簡易説明をいただく。市内へのアクセス方法が今回は複数ある（少し下で詳しく説明）

下船時の注意（海外寄港の翌日の場合）

海外寄港の翌日は、到着がその国と別の国の場合は入国審査が到着のタイミングで行われる。
今回こそ船の到着と同時に外に出ようと思っていたが、出国審査待ちの整理券が配られていた。

船は8時に到着していて、9時に整理券をもらうと58番目のグループ。
船内で待機して結局外に出られたのは1時間後の10時頃だった。

海外寄港の翌日は思ったようなスケジュールで動けない可能性があるので注意。
毎回整理券制かも不明なため、前日にスタッフの方に確認しておくのがよさそう。

秋田市内へのアクセス

到着地点はここ。朝一ではなまはげがいたり、歓迎セレモニーをやっていた。

秋田市内へのアクセスは

1.シャトルバス
フェリーターミナルから秋田キャッスルホテルまで。往復25ドル（約3,600円）
市内まで約20分。8時半が始発でキャッスルホテルから戻る最終が17時。

2.クルーズ列車
ダイアモンドプリンセスの乗客専用の列車。秋田港駅から秋田駅まで片道200円。
1日2回往復（行き10:18発、11:03発・帰り13:15発、14:21発）
秋田港駅まで徒歩15分。駅までの無料シャトルバスはあるが長蛇の列だった。
この無料シャトルバスは近くのポートタワーセリオンという道の駅にも行ってくれる。

3.タクシー
頻繁に来ているものの、10時ごろでは長蛇の列だった。

一番安くて早いのはクルーズ列車だが、子どもがいるとバスを待つことや15分歩くことが難しいため、我が家は有料のシャトルバスで秋田キャッスルホテルまで移動した。

カースレンタカー秋田駅前なまはげ店

2023年5月初旬に楽天トラベルで予約。クーポン等の利用なし。
10:00-17:00　コンパクトカー基本料金3,500円・免責補償1,100円、チャイルドシート550円＝合計5,150円
※下船が遅れたため実際は11時からレンタル（値段変更なし）

ガソリンスタンドとレンタカー屋が一緒になっているので、帰りにガソリンスタンドを探す必要なし。
スタッフの方々もすごく優しく、車もきれいで気持ちよく乗ることができた。
秋田キャッスルホテルから徒歩10分くらい。

秋田おすすめ

秋田には来たことがあるが、男鹿方面はゴジラ岩を見た程度だったので、子どもも楽しめる（？）なまはげ館に行くことに。男鹿半島は秋田市内から約1時間程度。

里山のカフェ　ににぎ

店名	里山のカフェ　ににぎ
所在地•電話番号	秋田県男鹿市北浦真山塞ノ神下１４ 0185278422
営業日時	11:30〜16:00 定休日：水曜・木曜
公式サイト	http://ninigi-cafe.com/cafe/
その他	座敷とテーブルあり。子ども用食器あり。冬季休業あり

民宿も兼ねている古民家でカフェもありランチをいただける。
ホームページによれば今後メニューはリニューアルされるらしいので以下は参考までに。

普段とは違う和室に娘も楽しそうにしていて、自然がいっぱいで、ロケーションもすごく良い場所だった。お店の方もすごく優しく、ごはんもおいしく、居心地がよかった。団体客が来たりしていたので、予約していったほうがよさそう。

なまはげ館

「里山のカフェににぎ」から車で5分。入場料大人550円、小中高生275円、未就学児無料。
なまはげといっても150以上のお面の種類があって、地方ごとに違う。それがほとんど飾ってあって、小さい子どもが見ても圧巻の場所であった。もしかしたら怖がる子どもいるかもしれないけど、規模も程よく小さく、視覚で楽しめる場所。

横手

以下は今回行っていないけど、秋田市内から行けるお勧めの場所

レンタカーがある前提だけど横手はB級グルメのB-1グランプリでも優勝したことのある「横手焼そば」が食べられる。
また、「かまくら館」では本物のかまくらに入る体験ができて、雪を見たことがない子どもにも楽しめそう。

秋田市内

車を借りずに市内ですごすなら、秋田キャッスルホテルのすぐ隣にある「秋田県立美術館」、「秋田犬ステーション」「千秋公園」がおすすめ。3つはすべて近いところにあり、千秋公園ではお城の跡やここでも秋田犬と触れ合える場所がある。

ランチは稲庭うどんの名店「佐藤養助 秋田店」や「秋田牛玄亭 駅前本店」は安価でおいしい。
日本酒を買うなら希少品がたくさん置いてあるので「菅久商店」。

お土産

秋田観光ポイント

・前日が海外だった場合は、到着時に入国審査＝時間がかかる、というのを忘れずに準備したほうが良い。
・レンタカーがない場合は電車も少ないので基本は市内で楽しむことになる。
・レンタカーありの場合でも片道1時間程度で行けるところ（男鹿や横手）ではないと帰りが間に合わない。田沢湖に行きたいなら提供されているツアーをとったほうがよさそう。

6日目の船内

帰りはターミナルに着ぐるみが来ていたので子どもは大喜び。入るときの審査などはなし。

夕飯

この日は「Pacific Moon」という1度来たことのあるレストランで夕飯。

夏祭りイベント

子ども向けに夏祭りイベントが開催された。もちろん大人も参加OK。
フェイスペイント、お面、ヨーヨー釣り、輪投げ、クイズなどもちろん全部無料で景品もあったりして、盛り上がっていた。

6日目の費用

項目	金額	備考
シャトルバス	25ドル×大人2人＝50ドル（約7,200円）1	3歳未満無料
レンタカー	5,150円	免責、チャイルドシート込み
ランチ	1,650円×2＝3,300円 450円	ランチプレート 子どものおにぎりセット
なまはげ館	550円×2＝1,100円	未就学児無料
ガソリン代	1,260円
合計	18,460円

1. 1ドル＝144円 ↩︎