1歳10ヶ月と行く4泊5日台湾・台北の旅《2日目》

ロープウェイ 台北
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2024年1月4日(木)〜8日(日)まで家族3人で台湾の台北に行ってきました。この記事では2日目の台北市立動物園と猫空での過ごし方について詳細に記載します。5日間全てのスケジュール・金額・ホテルの詳細については【まとめ】をご確認を。

子どもの現在→1歳10ヶ月、1kmは余裕で歩ける、歩くのが好き、お昼寝必須、幼児食(味薄目、柔らかめ)だけど普通食も食べられる、食には消極的、意思の疎通がそこそことれる(おしゃべりは「食べたい、ほしい、いらない」等の簡単なことなら言える)

この記事でわかること
2日目の行動
  • スケジュール・モデルコース
  • 台北市立動物園のまわり方
  • 猫空への行き方と楽しみ方
  • 台北ローカルレストラン「紫琳蒸餃館」のレビュー
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スケジュール/モデルコース(2日目)

1/5(金)台北旅行《2日目》
  • 8:30
    早餐」で朝食

    ※ローカルな朝食屋台

  • 9:30
    ホテルでも朝食

    屋台でちょっと足りなかった…

  • 10:00
    台北市立動物園へ向けて出発

    地下鉄移動

  • 11:05
    台北市立動物園に到着
  • 12:30
    園内の売店で昼食
  • 13:45
    園内シャトルバス→園外ロープウェイで猫空へ

    猫空は山頂でお茶の産地。ティーハウスがたくさんあるところ

  • 14:20
    猫空駅到着&「上昜茶荘」でお茶

    子どもはお昼寝

  • 15:40
    ホテルへ向かって出発
  • 17:10
    ホテルに到着

    休憩

  • 18:15
    夕飯の店に向けて出発

    徒歩

  • 18:30
    紫琳蒸餃館」にて夕飯

    30分くらい並んで19:00頃食べ始め。子連れOK

  • 20:00
    退店

    帰りにコンビニに寄って帰ホテル

朝食

早餐

店名早餐
所在地No. 4號, Alley 5, Lane 70, Yanji St, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
営業日時6:00~13:30
土日休み
公式サイトなし
その他スタッフ日本語不可・英語は単語が話せるレベル
基本的にテイクアウトの店だが、小さいテーブル椅子あり
メニューも繁体表記なのである程度決めていったほうが良い

朝8:30頃訪問したがひっきりなしにお客さんが来ていたが、並ぶほど混むということはない。日本語も英語もほとんど話せない店員さんは一生懸命対応してくれて、とても良いお店だった。

難点はメニューが中国語表記のため、見てもほとんどわからないこと。Google翻訳のカメラで翻訳しながら内容を決めた。値段は表示されているから安心して頼める。

お茶系はHOT/COLDか甘さをどうするか等を選べる。HOTがなかなか口頭で通じずに、鉛筆を出してくれたので書いたりした。周りのお客さんも注文を手伝ってくれたり、台湾の温かさを感じられるローカル店。

台北市立動物園

基本情報

行き方:地下鉄BR(文湖線)の終点「動物園」(BR01)にて下車。駅から徒歩3分
入園料:60TWD(約285円)/1人
    ※2024年4月から100TWDに値上げ。easy card(悠遊カード)利用可能
     1枚のeasy cardでグループ全員の入園料支払いが可能
ご飯処:セブンイレブン、マクドナルド、売店、自動販売機も複数あり
    基本的にeasy cardが利用可能
トイレ:探さずに歩いて見ただけでも多くのおむつ替えコーナーのあるトイレがあった
公式サイトhttps://www.zoo.gov.taipei/

まわり方

とにかく広いので全部見て回るのは1歳児の体力的に難しいと判断し、見たい動物だけを見て回った。
下図の赤い矢印がだいたい回ったルート。段差などはなく全部ベビーカーで難なく移動できた。

入ってすぐのエリア、子供向けの「動物行動アカデミー」は子どもの目線に合わせてつくってあり、小動物が多い。

ミーアキャット

コアラ館は思ったより何匹もコアラがいて、見ていて楽しかった。コアラはほぼ寝ているけどちゃんと見ることができる。

コアラ

パンダ館は11:30頃行ったがパンダがいなかった。よく見える位置にいる時間帯といない時間帯があるようだった。外のエリアで遠目で寝ていることは見れたが、子どもはどこにいるかわかっていなかった。

「熱帯雨林区」はたくさんの美しい色の鳥が飛んでいるドームがあり、なかなか見ごたえがあった。我が子は鳥が好きなので盛り上がっていた。ゾウ、トラ、ヒョウ、などメジャーな動物もちゃんと見ることができる。

ゾウ

「オーストラリア動物区」は少し奥まったところにあり、地図で見るよりも歩く距離が長そうだった。少し歩いてみたものの距離感がつかめず断念。この日は半そででも暑く、体力も消耗していた。

「アフリカ動物区」はカバ、ゾウ、キリン、ライオン、サイなど子どもが認識できそうな動物がたくさんいた。

ランチ

この辺りまでくるとちょうど昼時なのと売店が多いエリアであったため、ランチ。レストランのようなところはないが、ファーストフード系の軽食を買うことができる。ベンチが複数設置されているため、確保して食べた。

ホットドッグ、牛肉飯、フライドポテトとオニオンを注文して400TWD(約1800円)くらい。easy cardが使用できた

園内シャトルバスでロープウェイ駅へ

暑さもあるのと、お昼寝の時間帯のためこれ以上の動物園見学はやめて、鳥園広場の前にある園内シャトルバスで「猫空ロープウェイ動物園駅」まで移動し、退園(地図の手書きの青い線のルート)。ロープウェイで終点の猫空へ

園内シャトルバスは1人5TWDでこちらも1枚のeasy cardで2名分支払いが可能。ベビーカーのまま乗車可能。

シャトルバスといってもトロッコのような感じ

猫空

基本情報

行き方:地下鉄BR(文湖線)の終点「動物園」(BR01)でロープウェイ駅へ移動
    ロープウェイの「動物園」駅から終点「猫空」駅まで120TWD、30分
    もしくは動物園の中から「動物園南」駅へ移動して「猫空」駅まで100TWD
    ※easy cardは使用可能だが、1枚で2名分の支払いは不可
     券売機でロープウェイチケットの支払いをeasy cardですることもできた

ゴンドラはベビーカーごと入ることが可能なため子どもが寝ていてもそのままでOK
場合によっては他人と相席になることもある

猫空ってどういうところ?:
お茶の産地で主に鉄観音茶で有名。山頂から台北を見渡すことができる。お茶の産地だけあってティーハウスがあちこちにある。淹れたてのお茶とおいしいお茶菓子で一休みすることができる

猫空 上昜茶荘 SUNYANG TEAHOUSE

店名猫空 上昜茶荘 SUNYANG TEAHOUSE
所在地116 台湾 Taipei City, Wenshan District, Lane 38, Section 3, Zhinan Rd, 16-2號1樓
営業日時10:00~19:00(土日のみ20:00)
月曜休み
公式サイトhttps://www.facebook.com/maokongsunyang
その他スタッフ日本語不可・英語は単語が話せるレベル
猫空駅から徒歩3分。テラス席と室内あり。
どちらもベビーカーのまま可。子ども用椅子あり。
先払い、現金のみ

ロープウェイに乗っている間に子どもが寝てしまったのでのんびりテラス席でお茶をした。山の上で少し涼しいため、1月で暑くても羽織物は必須。
1人150TWD(約700円)以上の注文が必須で、支払いは現金のみの先払い。
お茶が大体200TWD~でお茶菓子が130TWDくらいから。

我が家はそれぞれ気になったお茶をホットで注文すると、何倍も飲めるポットで出てくる。現地の方もたくさん来ていて、お代わり自由のお湯を何度も入れて飲んでいた。
お茶菓子としてドライマンゴーを注文したが、こちらもかなり美味。自然の味で買って帰りたいくらいだった。

猫空自体にはウォーキングコースもあったりするが子どもの年齢的に散策は難しそうだったので、お茶をして帰った。

夕飯

紫琳蒸餃館

店名紫琳蒸餃館
所在地106 台湾 Taipei City, Da’an District, Section 4, Zhongxiao E Rd, 97號B1樓
営業日時11:00~21:00
公式サイトFacebook
その他スタッフ日本語不可・日本語メニューあり
予約不可・並ぶの必須(回転は早い)
子ども用椅子あり、子ども用食器なし(持参推奨)
現金払いのみ

知る人ぞ知るローカルな餃子屋さん。頂好名店城という商業施設の地下レストラン街の中にある。

お客さんは現地の人ばかりで行列ができており、予約不可なので並ぶのは必須。30分くらい並んだ。当然子どもは一緒に待てないため、商業施設内をうろうろしたりした。友人たちと来たためそれが可能だった。

並んでいる間に紙にオーダーを記入。日本語のメニューは言わなくても渡してくれた。もらえなかった場合は言えば出してくれるはず。

おすすめは棒餃子ときゅうりの漬物(きゅうりなどの小皿の総菜は紙に記載してオーダーするものではなく、置いてあるものを勝手にとって後で清算する)。
酸辣湯は漢方っぽい味がして不評だった(私はこの味が結構好きだったが)
子ども用の食器がないのと、大人も取り分け皿がすごく小さいものしかないため、シェアが大変だった。子どもの食器はプラスチックの器だけでも持っていくのがよさそう

大人4人、子ども1人で卵スープ、棒餃子2人前、捲餅、蒸餃子20個、酸辣湯、青菜炒め、総菜2皿を頼んで612TWD(約2,800円)だった。味も普通においしいから値段考えるとコスパは最高。

ネット上では鼎泰豊より美味しいとか誰にも教えたくない、とか書かれていることがなぜか多いが、個人的にはそれなりに安くてもっとおいしい餃子屋はたくさんあると思う。ローカル体験としてすごくよかったし、味に対して値段は安いけど、待つ時間を考えると必須ではないかなぁと思った。

並ぶけど、回転が早くて行列の長さほどは並ばないし、店員さん忙しいのにすごく良い対応でとっても良いお店であることは間違いない。

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