2023年12月28日(木)に家族3人でサンリオピューロランドに行ってきました。子どもがかわいいものが大好きなのでサンリオも気に入るかなと思ったのと、家からそこそこ近いので行くことにしました。初めてなのもあり午後2時から入園可能なアフタヌーンチケットを利用しています。
結論から言うと、サンリオキャラにまったく興味を示さなかったです笑
ダンスや音楽が好きなので劇場で見るショーには喜んでたけど、他は全く。我が家にはちょっと早かったみたいでした。
子どもの現在→1歳10ヶ月・歩ける・歩くのが好き・お昼寝必須・幼児食・食べることに消極的・おしゃべりが日々進化中で簡単なやり取りはできる・かわいいものが好き・サンリオはキティちゃんくらいしか知らない、好きというわけではない
チケット
入園には「来場予約」と「パスポート」が必要になる。
来場予約
まず行く日を決めたら来場予約をし、その後パスポートを購入するのがおすすめ。
パスポートは当日窓口で購入することもできるが、来場予約ができていないと入園できないため。来場予約にはWebで会員登録が必要となる。来場予約とパスポートを一緒に購入することができるeチケットもあり100円値引き。
パスポート
1日中遊べるデイパスポートは大人3,600~5,300円、子ども2,500~4,200円。
午後2時から入園できるアフタヌーンパスポートは大人2,400~3,400円、子ども2,200~3,100円。
2歳以下は無料。
どちらも日付によって値段が異なり、2024年5月1日(水)からは値上がり。
冬休みが始まっていたので12月28日は大人1名2,800円。我が家的にはアフタヌーンパスポートで十分でした。
PUROPASS
通常の待機列に並ばず優先的に入園、ショーへの入場、前列での鑑賞や各アトラクションへの優先搭乗等が可能になるパス。
事前購入することができるものと、当日現地で購入できるものがあるので、何を優先したいかで購入を検討するのが良いと思う。
我が家は購入せずでしたが、当日アトラクションは長蛇の列すぎたので、絶対乗りたい方は購入必須かなと思いました。
スケジュール/モデルコース
- 11:00最寄り駅の小田急線「新百合ヶ丘」でランチ
ピューロランドの多摩センター駅まで12分
- 12:30「多摩センター」駅着
子どもがベビーカーでお昼寝
- 14:00ピューロランド入園
- 14:10荷物&ベビーカー預け
インフォメーションでアニバーサリーカードをもらう
- 14:204Fをぐるりと見学
マイメロガーデン、フォトスポット等
- 14:302F レディキティハウス並ぶ&入場
20分程度並んだ
- 15:00レディキティハウスのキティちゃん対面
- 15:10ミラクルギフトパレードを鑑賞
移動しながら最終的に1Fキャンディファクトリー周辺で後方から座ってみた
- 15:301Fをぐるりと見学&KAWAII KABUKIに並ぶ
にこにこプリンルーム、知恵の木等
- 16:00KAWAII KABUKI鑑賞
ショーは40分間
- 17:00退園
ランチ
ピューロランド内のランチ
・うちの子供がたべられそうなものがフライドポテトくらいしかなかった
・食べ物の持ち込みは不可
その2点が理由で外で食べてから入ることにし、アフタヌーンパスポートにした理由の一つでもある。
メニューの種類が意外とないので偏食気味の子の家庭は事前にチェックしてから。
周辺ランチスポット
・小田急線で行く方は乗換駅の「新百合ヶ丘」でファミレス系ランチするならば、
ジョナサン、サイゼリア、マック、おぼんdeこぼん、無印カフェが駅近くでベビーカーのまま入店できて◎
※「多摩センター駅」は土地勘がないことと、結構広いので混んでそうという理由でランチをする場所の候補からは外れた。
ピューロランドで遊ぶためのチェックポイント
小田急線 多摩センター駅からわくわく
駅構内がサンリオ仕様になっているので到着と共にかなりテンション上がる。
アフタヌーンパスポートの人は待機列に並ぶ
・午後2時から入園できるアフタヌーンパスポートは2時近くなるとピューロランド前の橋に待機列ができる。2時10分までくらいで橋の端っこのほうまで並んでいたが、特に入園に時間はかからなかった。
入園と同時に荷物を預ける
・完全屋内施設のため室内温度は適温。上着があると暑いくらいなので預けることを推奨。
コインロッカーが複数ある。どれもお金が返ってこないタイプのコインロッカー。両替機もあり。
・ベビーカーは入場口の3Fとアトラクションがないエリアの4FのみOK
基本は預けてください、という感じなので歩けない乳児連れはきつそう。
アニバーサリーカードをもらう
・誕生日や何かの記念日の人は3Fインフォメーションで申告すると首から下げるカードをもらえる。
子どもが初めて来た記念に、ということでアニバーサリーカードとキャラクターのシールをもらいました。
絶対に乗りたい、会いたいはPUROPASSを利用
・アフタヌーンパスポートで入園した時点でサンリオキャラクターボートライドは60分待ちだった。もちろん年齢的に並ぶのは無理なのと、子どもがサンリオに全然興味を示さなかったので課金もせず。乗りたそうだったらPUROPASS購入一択だと思った。
・キャラクターグリーティングのPASSはおそらく入場と同時に売れていくので、絶対会いたいキャラクターがいる場合は、朝一から行くのがよさそう。
レディキティハウスは並んだ後にもう1度並ぶ
・ディズニーランドのミッキーやミニーの家と同じで、ハウスに入場するのにまず並ぶ。キティハウス内にはいろいろなキティちゃんの私物がおいてあり、それを見学することができるが、その見学の先に写真撮影のための列ができる。
・写真撮影のための列の進みがかなり遅くて、子どもと一緒に待つのが大変だったので作戦を考えて行動したほうがよさそう。
パレードは立ち見エリアが公開されている
・各ショーの説明ページに、座り見、立ち見の席が記載されている。PUROPASSを購入しなくても、それなりに前に座ることはできるので事前にチェック必須。
子どもの興味を知るために事前にショーを見せてみるのもいいかもしれない
KAWAII KABUKI
・開演15分前くらいに並んだけど端の席なら前のほうが空いていた(その時々で異なると思う)
・上演中はエアコンが効いて少し寒くなるので羽織物があったほうがよさそう
・40分が結構長い。その回のほとんどの子は静かに熱中してみていたが、どうしても無理な場合も想定しておいたほうがよさそう。
費用
項目 | 金額 | 備考 |
アフターヌーンチケット | 2,800×2=5,600 | 2歳以下無料 |
コインロッカー | 400 | 小サイズ |
キティちゃんとの写真 | 1,600 | キティハウスで撮影した写真 |
合計 | 7,600 |
行ってみて感想
- 思ったより狭いから1歳児には広さ的にぴったり
- 完全屋内なので雨の日のお出かけに良いが、駅からは少し歩く
- 食事が持ち込めない、ベビーカー不可なのが子連れには厳しい
- ディズニーランドのような豪華さを期待していくとちょっとがっかり
- サンリオに推しがいれば楽しめそう
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