2024年1月4日(木)〜8日(日)まで家族3人で台湾の台北に行ってきました。この記事では4日目の台湾茶のお店が多い中山エリアでの買い物と帰国日のことをまとめました。5日間全てのスケジュール・金額・ホテルの詳細については【まとめ】をご確認を。
子どもの現在→1歳10ヶ月、1kmは余裕で歩ける、歩くのが好き、お昼寝必須、幼児食(味薄目、柔らかめ)だけど普通食も食べられる、食には消極的、意思の疎通がそこそことれる(おしゃべりは「食べたい、ほしい、いらない」等の簡単なことなら言える)
スケジュール/モデルコース(4日目)
中山エリアのおすすめ
無印良品
台北に無印良品は中山駅以外にもたくさんあるので、この店舗が特におすすめというわけではない。SOGOの中にある無印良品では悠遊カード(easy card)が使えるので、Taiwan Lucky landで当選している場合はSOGOのほうへ行ったほうがいいかもしれない(うちは時間がなくてそちらにはいけず)
日本にもあるのになぜおすすめかというと、台湾オリジナルのお菓子やお茶が売っているから。いろいろ写真撮り忘れたので他の方のブログをぜひ!おすすめはドライパイナップルのチョコレートです。
嶢陽茶行 台北長春旗艦店
台湾茶の有名店。パッケージがかわいくてお土産にお勧め。前に来た時に義実家に渡したら喜ばれたので今回も再訪。店員さん日本語OKでクレジットカード決済可能、悠遊カード(easy card)は使用できず。押し売り感がなく、むしろちょっと放置され気味(質問したらいろいろ応えてくれる)ので楽。
新純香款茶舗
ここは今回たまたま見つけたお店で初訪問。お茶に関するレビューは良かったので阿里山茶を購入。悠遊カード(easy card)が使える。ここのお茶をお土産でも渡したらかなり評判がよかったので、次からも来たいお店の一つ。
森高砂咖啡館|中山店
台湾茶よりコーヒー派の方向け。珍しい台湾産のコーヒーが飲めるお店。販売もしている。
希少だからか1杯の値段は250TWD(約1,200円)くらいという高額だけど、本当に美味しかったので飲む価値あり!ベビーカーごと入れる広めの店内だし、店の中はカジュアルなので子連れでも行ける。
その他
中山駅周辺でおすすめなのは、せっかくなのでホテルオークラのパイナップルケーキの購入。日本人しか買わないとか言われているけど、かなりおいしいので別にそれでもいいと思う。
他にもパイナップルケーキで有名な「李製餅家」もホテルオークラの近くにある。
絶対おすすめなのが蒸し餃子の「福大蒸餃館」。個人的には台湾では小籠包よりも蒸し餃子のほうが美味しいから好き。鼎泰豊も近くにある。
買い物できるお店や食べ物屋も多いし、高級店も結構あるのでかなり落ち着いたエリア。屋台とかでわちゃわちゃするのが苦手な人は中山エリアでゆっくりするのもおすすめ。
Uber Eatsを台北で使ってみる
帰国日前日は疲れもあるため少しゆっくりスケジュールで、中山エリアを散策したあとはホテルへ。周辺でランチをしようと思っていたが、子どもが寝てしまったためUber Eatsを頼んでホテルの部屋で食べることに。
Uber Eatsアプリを利用したことがある場合は簡単。自分の現在地をホテル名で検索して設定しなおすと、宅配可能な店の一覧が表示されるので、そこから目ぼしいところを選ぶのみ。
「餃匠 通化店」という店がメニューも英語表記&Googleマップのレビューで高評価だったことで選択。写真があるので英語が分からなくても見て選べるのが良い。
水餃子と、焼き餃子と、キュウリのオイル漬けとワンタンメンを頼んでサービス料込462TWD(約2,171円)。受け取りはホテルの前で、言葉はわからなかったけどアプリを見せたらすぐ理解してもらえた。
宅配を待っている間にちょうど子どもも目が覚めてホテルの部屋でランチ。宅配なのに熱々で結構美味しかった。子どもだけ先に食べ終わっても、ゴロゴロしたりテレビもあるので色々楽だった。ホテルでのUber Eatsは結構おすすめ!
Uber Eatsを使いたい場合は紹介コードを使うと1,700円割引!
紹介コード 「eats-qfh9y9」
悠遊カード(easy card)を使い切る
Taiwan Lucky landで当たった悠遊カードは一般的なレストランなどではほとんど使えるところがなく、コンビニ、ドラッグストア、ファーストフード、スーパー、公共交通機関や施設のみとなっている。
そのため使い切るのが結構大変という話も聞くので、我が家的なおすすめを記載
1.動物園&空猫
これは子どもがいたらぜひ行ってほしい。入園料、園内の飲食はすべて悠遊カードで支払いすることができる。空猫ロープウェイは悠遊カード1枚で1名分のチケットしか購入できないので、動物園ほど使い勝手は良くないが、動物園とセットでぜひ訪れてほしい場所
2.SOGOの無印良品
前述したとおり、無印良品では台湾オリジナル商品が複数あり、ちょっとしたお土産にも適しているため結構おすすめ。ただしSOGOの無印良品以外では悠遊カードは使えない
3.鼎泰豊
もし行くならばここで高額を使いやすいのでおすすめ。飲食店ではあまり使える店がないので重宝する。日本にもあるけど、おいしいし、子連れでも行きやすいお店
4.スーパー&コンビニ
コンビニでは基本的に使えた。ホテルの近くがファミマだったからよく行ったけど、意外とコンビニスイーツが美味しい。台湾の有名チョコレート店「Yu Chocolatier」とのコラボ商品や、クラフトビールなんかも売っていて、夜飲み歩いたりできない分、コンビニ商品で晩酌を楽しめた。
スーパーはカルフールがホテルの裏にあったのでカードの残金はここで使い切った。台湾土産コーナーもあり、お土産に台湾人にも人気のパイナップルケーキ「小潘蛋糕坊」を購入。人にあげたらめちゃくちゃ美味しいって褒められた一品
5.ドラッグストア
台湾のドラッグストアといえば「Watsons」。特に行く機会がなかったけど、化粧品や香水など、自分で使わなくてもあげたり、メルカリだしたりできるような商品が売っていて、友達は悠遊カードが使いきれないので、購入して帰っていった
夕飯
圍爐
店名 | 圍爐 |
所在地 | No. 36號, Alley 4, Lane 345, Section 4, Ren’ai Rd, Da’an District, Taipei City, 台湾 106 |
営業日時 | 11:00~14:00/17:30~21:30 |
公式サイト | http://www.weiluhotpot.com.tw/ |
その他 | 予約必須。メニューは日本語あり クレジットカードOK 子ども用ハイチェア、食器あり。ベビーカーごと入れそうな広さはあるが、場所によっては難しいかもしれない |
ネットで予約可能。OpenTableというサイトで日本語で予約ができた。
開店時間から席は満席になっていたので、予約なしでの訪問は避けたほうがよさそう。
酸っぱい白菜の鍋と聞いても全くぴんと来ないと思うけど、絶対一度は食べたほうがいい一品。めちゃくちゃ美味しいから、日本でも食べられるところを探したくらい。最近は店が混みすぎていて、早く食べて出てくれオーラがちょっと感じられるのが残念。
スケジュール/モデルコース(5日目)
- 6:30ホテルチェックアウト&Uberで空港へ
- 6:40台北松山空港着
- 6:50チェックイン
- 7:10出国審査通過→キッズエリアで遊ぶ
- 8:50出発
- 12:45羽田空港 到着
- 13:45荷物受け取り→荷物郵送手続き
- 14:00羽田空港内「おにぎりこんが」でランチ
- 14:40空港出発→自宅へ
Uberで松山空港へ
飛行機が8:50と早めだったので、国際線で2時間前に空港に到着しておいたほうがいいこと、行きの松山空港からホテルまでが渋滞で30分程度かかったことを考え、6:30にUberで事前予約。
実際時間の3分前にホテル前で待っていてくれて、早朝なのもあって道がすいていたため、9分で松山空港に着いてしまった。213台湾ドル(約1,013円)
タクシーも安いけど、すぐに呼びたい、空港まで時間指定で来てほしい、などの時便利
紹介コード「1uqnma47g6vz」使用で2000円×2回分のクーポン即時発行
※松山空港から台北市内中心はタクシーで大体2000円弱で行けるのでクーポンもらっておいて損はないはず
チェックイン~出国
チェックイン
羽田空港であったような子連れだから優先レーンに並べる、ということもなかったが、早朝で人も少ないため列もスムーズですぐに完了
この時間は空港内のレストランや売店がほぼやっていないので、朝何か食べようと思っていた場合には事前にコンビニなどで買っておくほうが良い(特に子連れの場合は子どもが食べられるような店が開いていないので)
出国審査
列はできていたが、スムーズに流れていて「待つ」という感じではなかった。出国する人がほぼ日本人で流れ作業的に進んでいった。
搭乗エリア
店はコーヒースタンドが1軒開いているだけだった。自動販売機はあったので水などは購入可能。
それ以外はやることがないが、結構子どもが喜びそうな写真スポットがつくってあったり、キッズエリアもあったので、子どもが暇をすることはなさそう。
トイレもすごくきれいでおむつ替えもできた。
帰国便
基本は行きと同じ感じで離陸してすぐに機内食の配布があった。1つはチャイルドミールにして、もう1つは大人用の食事。子どもは量は食べられないので、朝食としてはちょうど良い感じに。
行きは子ども用のおもちゃはなかったが、帰りは英語の絵本をもらった。すごい簡素な本なんだけど、それにドハマりして帰国後も永遠に読んでいた。
到着後
日本に到着したあとは入国審査。出国と同様135cm以下の人は顔認証ゲートを使用できないので、窓口に並ぶ。
完了したら流れに沿って荷物受け取りの場所に進むだけ。待っている間に税関チェックで使用する「携帯品申告書」を記載しておくとよい(すでに持っていれば飛行機の中で書くのが一番良いと思う)
荷物を受け取ったら税関に進んで、特に荷物を見せるように言われなければそのまま通過。
帰ってきたら空港でやること
荷物の発送
まず大きな荷物を送ってしまうほうが楽。クレジットカードがゴールド以上なら無料または有料でも安価で送れるはずなので事前に確認するとよさそう。
我が家はマリオットボンヴォイカードの特典を利用して無料で配送。通常カードでもプレミアムカードでも家族カードも対象で無料。さらにプレミアムカードの場合は羽田空港からも対象になるので今回利用できた。
余った小銭の処理
余った小銭は空港に置いてあるこのポケットチェンジという機械でICカードへのチャージや寄付をすることができる。
小銭は銀行で両替することができないし、使い切れなければ何にもならないので、次に行く予定がなさそうな国であれば使うのがおすすめ。
注意点は、ICカードへのチャージは対象の通貨が決まっていること(マイナーなものは基本できない)、レートはそんなによくないこと、対象外の通貨や対象だけど汚れなどで読み取り不可の小銭は寄付一択になること。
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