2023年7月27日(木)〜8月4日(金)まで家族3人でダイアモンドプリンセス号でクルーズ。3日目は鹿児島に寄港です。ツアー名は『ねぶた祭に沸く青森と韓国』。
子どもの現在→1歳5ヶ月、歩ける、歩くのが好き、お昼寝必須、離乳食ほぼ完了で幼児食もものによっては食べられる、食べることに消極的、意志の疎通がまだほぼ取れない
スケジュール/モデルコース(3日目)
- 7:00船が鹿児島着
- 8:00朝食
いつものブッフェにて
- 9:20下船してパスポートチェック
パスポートチェックはスムーズ
その後の市内行きのタクシーは長蛇の列なのでシャトルバスを使用 - 9:30シャトルバス出発
人がすぐに集まるので次々と出発していた
- 10:00ドルフィンポート跡地着
- 10:15天文館到着
徒歩移動
- 10:30むじゃきにて「しろくま」テイクアウト
イートインは行列、テイクアウトはすぐ購入できた
- 10:35天文館公園にて休憩
- 11:00センテラス天文館にて足りなかったものなどを購入
- 11:30ランチ 黒豚料理あぢもり
事前に予約済み
- 13:00天文館周辺散策
👶お昼寝中
- 14:30シャトルバス乗り場到着&出発
最終バスは15時
- 15:00港に到着&出国審査
- 15:30船内に到着
出港セレモニーを見てから、ブッフェでおやつ食べたり、部屋でゴロゴロ
- 17:00出港
帰船に遅れた人がいて出発が1時間遅れる
- 17:40夕飯
船内新聞
前日にいつもの船内新聞とクルーズプラネット社(クルーズ旅行代理店)からは鹿児島の観光案内が届いた。翌日が韓国着のため、鹿児島にて船から降りる人もそうではない人も出国審査が必要な旨が記されている。写っていないページにシャトルバスについての案内もあった。
鹿児島市内へのアクセス
ダイアモンドプリンセスは「マリンポートかごしま」の「かごしまクルーズターミナル」に到着。
鹿児島市内へのアクセスは
1.タクシー
船が到着した直後に乗れなければめちゃくちゃ並んで待つことに。7時に船がついて、9時過ぎに乗ろうとしたが、無理だった。また、7月でもかなり暑く、子連れやお年寄りはバスがお勧め。
市内まで車で約30分。船に合わせて停まっていたタクシーが出払ってしまうと、戻ってくるまでに時間がかかるため、次から次へと来るという感じではなかった。
実際乗車していないが、料金検索では片道3,000円弱
2.シャトルバス
7時半から順次出発。往復1名25ドル(約3,600円)。3歳未満無料。市内からの最終便は15時。
到着はドルフィンポート跡地で、天文館まで徒歩で15分くらいの場所。地図で探してもなかなか正確な場所がわからないが、実際はここだった。
3.徒歩
クルーズターミナル最寄りの「脇田駅」まで徒歩で30分。そこから「天文館通り駅」まで約20分。歩けない距離ではないが、港の日陰がない道をずっと歩くことになるのであまりお勧めはしない。
鹿児島のおすすめ
天文館むじゃき
店名 | 天文館むじゃき |
所在地•電話番号 | 〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町5−8 0992226904 |
営業日時 | 11:00〜18:30 定休日:木曜・金曜 |
公式サイト | https://mujyaki.co.jp |
知る人ぞ知るかき氷「白熊」の有名店。天文館のお店は1階がカフェ、2階がレストランとなっておりどちらでも白熊を食べることができる。外にはテイクアウトの販売口があり、1つ500円。
店内に入るには行列が朝の時点でできているため、ほとんど並ばないテイクアウトもおすすめ。我が家はテイクアウトにして、近くの天文館公園で子どもを遊ばせつつ食べました。
天文館公園は、遊具あり、広い芝生あり、遊具あり(大きめのチューブ滑り台等)、トイレあり、噴水あり、屋根あり、ベンチあり、と結構いい条件なので子連れの休憩にはおすすめ。ただし夏はどちらにしろ暑い。
黒豚料理あぢもり
店名 | 黒豚料理あぢもり |
所在地•電話番号 | 〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町13−21 0992247634 |
営業日時 | 11:30〜14:30/17:00〜21:30 定休日:なし |
公式サイト | http://adimori.com/ |
スープと卵だけで食べる豚しゃぶ。とにかくこんなに美味しい豚しゃぶあるのかっていうくらい美味しかった。
5月初旬に電話予約。当日は開店前から行列。列に並んでいた人は入れてはいたが、混んでいるので予約した方が確実。
子連れの場合、座敷に通されて、子供用椅子・食器は用意されていた。離乳食持ち込みで食べさせるつもりが、子供が拒否だったため白米を注文ししゃぶしゃぶを分けて食べた。
お土産
昼食後に子どもが寝たため、特にどこかに行くこともなく天文館のお土産屋さんをふらふら。船で食べるおやつにしてもよし、荷物の量をあまり気にせずお土産を購入できるのもクルーズ旅行のいいところかもしれない(帰りに全部送ればいい)
鹿児島観光ポイント
1.出かけるなら朝イチで
朝イチで出かけなかったことにより市内への移動手段が割高のバス一択になってしまった。
タクシーで行き来できていれば、移動時間短縮して桜島も観光できたかなと思う。
2.「白熊」は特別こだわりがなければテイクアウトで良し。
3.とにかく暑かった
思った以上に体力が奪われて予定の行動はできなかった。
子どもの体調が不安になるし、やはりちょっと自由度は下がる。
4.天文館は何でもあるし日陰
アーケードが続くから基本その中を移動して楽しむことができる。百均や3COINSもあるので、旅の買い忘れ品を調達するのも良し。我が家は船内を移動するスリッパと、私が帽子を忘れたので購入。
子ども(ベビーカー)暑さ対策
クルーズ船には冷凍庫がないため保冷剤は凍らすことができないので注意。長い時間外に出ない、水分補給、など気をつけながら過ごすとして、それ以外の対策はこちら。
スモルビが出しているサンシェード。ベビーカーはサイベックスのリベルを使用しているが屋根を下ろしても結構日に当たってしまうので追加でサンシェードをつけていた。つけた状態で電車の改札もギリギリ通れる
凍らさなくても室温や冷蔵庫で固まるネックリング。赤ちゃん向けのXXSサイズもあってよかった。ただし我が子はこれが気に入らなくてほぼつけてくれず。
冷風が出るハンディ扇風機。ベビーカー用ではないので別途100均でゴムバンドを購入し装着。
汗は蒸発する時に体温を下げる役目があるため、高い外気温の時に扇風機だけ使うと汗だけが乾いて体温が上がったままになる。なので普通の風が出る扇風機は赤ちゃんには逆効果。
冷風が出る扇風機なら体温も下がるかなと思い購入。どちらにしろ使うときは定期的に子どもの様子確認が必要。
3日目の船内
出港セレモニー
船から桜島がよく見え、出港時には地元の中学校ブラスバンド部の演奏などでお見送りされる。
残念なことに船に乗り遅れた人がいて1時間くらい出港が遅れた(ルールでは遅れても置いていかれるはずがなぜか待機)
夕飯
この日は「Vivaldi」というレストランで食事。他と特に大きな変化はなし。前菜を2つ選んでスープをつけた。子どもは昨日同様、パンや別で焼いたサーモンを注文
3日目の費用
項目 | 金額 | 備考 |
シャトルバス | 25ドル×2人=50ドル(約7,200)1 | 3歳未満無料 |
白熊 | 500円 | テイクアウト |
黒豚料理あぢもり | 9,185円 | しゃぶしゃぶコース3,300円×2 上記に加えてアルコールや白米等 |
合計 | 16,885円 |
- 1ドル144円で計算 ↩︎
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